こんにちは。
今日は、最近読んだ書籍 神田昌典さんの「非常識な成功法則」の感想です。
今回初めて本の感想を書きます。作者の著作権の関係から「ブログではどの程度内容について書いて良いのか」といった事もまだよく分かっていないので、書籍全体で感銘を受けて実際に自分の習慣にしたことを書きたいと思います。
「非常識な成功法則」はひと味違いました。
「非常識な成功法則」はこれまで読んできた成功者の本とは一味違いました。
僕自身、成功者の書籍をよく読むのですが、そういったところでよく書かれているのは、
「人の役に立つ事をしていれば、お金は後からついてくる」「謙虚に生きる」「お金が全てではない」「人との縁がお金を作る」といった事です。
成功者の方の本で同じニュアンスの言葉がたくさん出てくるので、これは成功者にとっての真理なんだと思います。僕自身もそういう人間でありたいと思っていて努力しています。このような考え方は、「差し障りのない成功法則」とこの本の中では定義されています。確かに差し障りはないです。
でも、この本ではこのような「差し障りのない成功法則」だけを実践しててもお金持ちにはなれない。と書かれています。その理由は、
「差し障りのない成功法則」= 成功者である作者が自分に言い聞かせるものが多いから。成功者が成功者であり続ける為、成功者がさらに成功するための法則。がこれであるから。
この本の後半で書かれているお金のダークサイド(不幸、争い、倒産など)に入らないためのものだと思います。
僕自身、「成功したい、お金を稼ぎたい」と思ってこういった本を読んでも「お金よりも大切なものがある」と言われると、バランスの取れた考え方ができないので、「今回はお金よりも大切な物をさがそうなか。。」とか「お金を稼ぐのはもう少し先にしよう。。」と思ってしまう事がありました。。。
しかし、これから成功者(=お金を稼ぎたい)になりたい凡人は魔に受けてはだめで、お金持ちになった後で心の面を豊かにする事が重要だと書かれてます。
それには2段回必要で、
- お金の悪のエネルギーをチャッカリ利用してお金持ちになる。
- お金が安定軌道に乗ったら必死になって心の豊かさを学ぶ。 です。
凡人はお金の豊かさと、心の豊かさを一度に手にしようとするからいつまで経っても成功者になれない。とのこと。。
なるほど、
僕も、「お金が欲しい!」「今みたいな不況が来てもお金に困りたくない!」といった自分の内なる悪??のエネルギーをまずは大切にして、お金を稼ぐ行動をしていきたいと思います。もちろん、人を蹴落としたり、傷付けたり、騙したり、法を犯したりといったのは論外ですが、綺麗な心でいようと思って一歩を踏み出せなくなるといった事はなくなると思います。
目標は紙に書くと実現する。
また、「非常識な成功法則」では
- 目標は紙に書いて、毎日眺めるだけで実現する。
- 成功するかしないかは、自分の夢・願望・目標を紙に書くか書かないか、それだけの違い。
と書かれていました。他に、同じような事を書いている本やブログを見ますが、個人的にはなかなか信じがたいです。。
まだ成功してないのでそう思ってしまうのは当然ですよね。でもこの部分が「非常識な成功法則」のメインだと感じました。
自分自身の壮大な実験と思って、実行をはじめました。成果が出るかは数年後だと思うので、これで自分がお金持ちになっているかそれとも今のままなのか楽しみです。
感化されて書きました。目標の内容。
お恥ずかしながら、以下の目標を書きました。(実験台の自分に言い聞かせるために)
- 年収1億
- まずは、近々給料以外で収入毎月100万
- 不動産を持つ。(不動産投資開始)
- その後、海外に不動産を持つ。
- 法人化。
- 不労所得を増やして、経済的自由。
- 行きたい時に自由に家族旅行。
壮大です。そして、欲望が渦巻いてます。でも達成できたら幸せです。
毎日眺める。潜在意識にすり込む。
そして、この目標を毎日眺めて、潜在意識に刷り込む。
夜寝る前、朝起きた後。頭がボーッとしている時が擦り込みやすいみたいです。
早速始めたのですが、子供を寝かしつけてると自分も一緒に寝てしまって就寝前はできてませんが、毎日見るようにはしています。
気のせいかもしれませんが、数日間での効果。
目標を書く。
毎日眺める。
数日実践しました。確かに日々のふとした時にそのその事を考えている事があります。小さな変化だと思います。
もちろん、収入は全く上がっていませんが。。
これからも、勉強+行動を進めていき、数年後どうなっているか楽しみです。
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